キャリア・ビュー

森口 健

人事・教育研修課

主任(4級)

大手建材メーカーの技術開発職からカクタへキャリア入社。「敷かれたレールに乗っていくだけの人生は物足りなかった」という言葉どおり、店舗スタッフからスタートした2年後に本社の人事・教育研修課へキャリアアップして以来、教育研修担当としての重責を担い続けている。

現在の仕事とヤリガイは?
私は現在、本社の人事・教育研修課に所属し、新入社員や昇格者などさまざまなキャリアに応じた教育プログラムの開発から実施スケジュールの調整、講師業務に至るまで、教育研修担当として幅広い役割を担っています。教育プログラムの開発ではこれまでに、ケースワークやロールプレイングを多く取り入れた実践的な内容を構築しつつ、常により良いものへと進化させてきた自負がありますし、新卒・キャリア採用を含めて人材育成のモデルとなる研修店舗の設定や、店舗配属後のスタッフ育成・教育を担う新人研修トレーナーの育成にも携わってきました。最大のヤリガイはやはり、業界・職種未経験者であっても、社会人としての基礎教育から徹底し、大きく成長していく姿を間近に見ていけることだと思います。
カクタで実現したい夢は?
会社の将来を担う人材の教育・育成に、「ここまでやれば充分」といったゴールはありません。社員一人ひとりが意欲を持って成長し続けていけるよう、私自身もチャレンジを続けていきたいと思っています。例えば当社では、2015年7月から各店舗に「学習タブレット」を導入しました。これは年間数百機種がメーカーから発表される遊技台の魅力や特長といった情報などを、いち早く手軽に入手できる仕組みを整え、お客様と直に接する店舗スタッフの知識向上を研修以外の場でも推進するといった目的があります。もちろん導入だけでなく、その後の利用状況のリサーチや理解度のチェック、分析、改善…といった流れを創り出すことも私の使命と捉え、全社的な成長に大きく貢献していきたいと考えています。