成長の歩み

レジャー事業参入から10年間で、千葉・茨城県内に14店舗を展開する規模へと急成長を遂げたカクタ。そこには、社訓として掲げた『創造と挑戦』の文字通り、先見の明を発揮して常に新しいチャレンジを続けてきた自負があります。

成長の歩みを語るうえで欠かせない要素のひとつが「導入機種を選定する目」です。例えば、事業参入から2年後の1980年にリリースされた当時の最新機種を千葉県内で初導入したのもカクタでした。それまでとは異なるコンセプトの機種に同業他店が導入を躊躇する中、成田店では全台の半数に近い100台を導入。後に爆発的な普及につながる先陣を切り、「ともえに入る機種は必ず人気が出る」という評判が大きな成長を後押ししました。もうひとつの軸には、お客様と従業員の満足度向上を掲げ、接客重視の店舗づくりを推進。様々な業界の第一線で活躍していた人材を募り、その経験・ノウハウを結集して一流ホテルに匹敵するホスピタリティ(おもてなしの心)にあふれたサービスを次々と生み出していったほか、従業員の待遇・休日休暇・福利厚生からキャリアUPを支える評価制度や研修制度まで、現在に至る基盤を着実に整備していったのです。